ティーポットのおすすめを種類別でご紹介!選ぶポイント

:2024/03/16

ティーポットのおすすめを種類別でご紹介!選ぶポイント

紅茶を茶葉で淹れるときに必要になるティーポット。
ガラス製や陶磁器製などいろいろな種類があり見た目も特徴も異なります。

たくさん種類があるので、購入する際に迷う方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ティーポットのおすすめを種類別でご紹介します。
選ぶときのポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしておしゃれで使いやすいティーポットを見つけましょう。

茶葉の動きが楽しめるガラス製のおすすめティーポット

紅茶はティーバッグで簡単に淹れることもできますし、茶葉で本格的に淹れることもできます。
紅茶好きなら茶葉で淹れる本格的な紅茶の味が楽しみたいですよね。
そこで必要になるのが、ティーポットです。

ティーポットには素材の違いがありそれぞれ特徴が異なります。
まずご紹介するのは、耐熱ガラスでできたティーポットです。

ガラス製のティーポットは透明なので中身が見え、茶葉が動き回る様子まで楽しむことができます。

ガラス製のティーポットはいろいろなメーカーで作られ販売されています。
おすすめのガラス製のティーポットを5つご紹介します。

ハリオ

ハリオの「ジャンピングティーポット」は茶葉が動きやすい丸い形状をしています。
注ぎ口に茶こしがついているので、茶葉が広がりやすいです。
茶こしを外せば電子レンジの使用も可能です。
容量500mlと800mlの大きさがあります。

キントー

キントーの「UNITEAティーポット」はふたと茶こしが一体になったティーポットです。
シンプルな作りでパーツが少ないのでお手入れも簡単です。
容量460mlと720mlの大きさがあります。

ボダム

ボダムの「ティープレス」はころんとした丸い形で、プランジャーを下げることで紅茶の抽出を止めることができます。
抽出の調整ができるので好みの濃さの紅茶を淹れることができます。

ikea

ikeaの「リークリグ」は中心に茶こしがついていて、そこに茶葉を入れれば簡単に紅茶をいれることができます。
値段が安いので手に入れやすいティーポットです。

無印良品

無印良品の「耐熱ガラス・ティーポット・ストレート型」は、ポットやふただけでなく中央にある茶こしもガラス製です。
茶こしのみを取り外せるので、好みの濃さに調節できます。

保温性に優れた陶磁器製のおすすめティーポット

陶磁器製のティーポットは保温性に優れています。

繊細でおしゃれなデザインのものが多く、北欧ブランドなど高級なものも多くあります。おすすめの陶磁器製ティーポットを5つご紹介します。

ウェッジウッド

ウェッジウッドの「ワイルドストロベリーティーポット」は可愛らしいいちごのデザインが施されたティーポットです。
イギリス王室にも愛される高級ブランドで、ワイルドストロベリーの図案は世界中で知られるほど有名です。

ロイヤルコペンハーゲン

ロイヤルコペンハーゲンの「ブルーフルーテッドハーフレースティーポット」は白地にブルーのハンドペイントが施されたティーポットです。
結婚祝いなどの贈り物としても人気で、エレガントな模様で華やかさと高級感があります。

ノリタケ

ノリタケの「シェールブランティーポット」は美しい純白のティーカップです。
シンプルな見た目ですが、細かく丁寧なレリーフが施されているので華やかさもあります。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーの「ティーポット リバティプリント」は、フラワー柄の可愛らしいティーポットです。
レトロな雰囲気のあるティーカップで、ゴールドのラインが上品な印象を与えます。

ニトリ

ニトリの「ボーンチャイナポット」は、あたたかみのある乳白色のティーポットです。
美しい光沢と丸みがあります。
ニトリのティーポットは値段が安いので、使ってみたいと考えている初心者の方におすすめです。

耐久性に優れたおすすめのティーポット

ガラス製や陶磁器製のティーポットは衝撃に弱く落としたり、ぶつけたりすると割れてしまう恐れがあります。

そこでおすすめなのが割れないステンレス製のティーポットです。
ステンレス製のティーポットでおすすめなのは仔犬印のティーポットです。

ハンドルもつまみもすべてステンレスでできているので、直火にもかけられます。

本体と注ぎ口が一体に見える作りで、職人によって1つ1つ丁寧に作られた美しい見た目です。

おしゃれでかわいいおすすめのティーポットセット

ティーポットを購入するなら、カップも同じシリーズでそろえるのがおすすめです。

セットで購入するならルクルーゼの「ティーポット&マグ(SS)(2個入り) セット」がおすすめです。

ルクルーゼのティーポットはホーロー製で、カラフルな色合いのものがあります。
マグカップ2個がセットになっているので、一緒に使えばおしゃれな空間を作ることができます。

ホーローは鉄やアルミニウムなどの金属の上にガラス質の釉薬を焼き付けたものなので、衝撃には弱いです。

重量がありガッチリとしているので割れにくいと思われがちですが、表面はガラスで割れやすいので気をつけましょう。

機能性のあるおすすめティーポット

ティーポットに入れた温かい飲み物を保温できるティーウォーマーというアイテムを知っていますか?

一般的に専用のろうそくを使って、ティーポットを温め保温する仕組みになっています。

そんなティーウォーマーとティーポットが一体になったティーポットもあります。

おすすめはWMFの「スマーティティーポットセット」です。
ガラス製のティーポットにステンレス製のティーウォーマーがついています。

中心に茶こしがついていて、好みに合わせてお茶の濃さの調節ができます。
シンプルでスタイリッシュなデザインで、食卓をおしゃれにしてくれます。

ティーポットの選び方

ティーポットには素材によっての違いや種類によって機能性の違いがあることを上で紹介しましたが、選ぶときはサイズやお手入れのしやすさもポイントになります。

まず1つ目のポイントはサイズです。
一人暮らしの方が大きいティーポットを持っていても使いにくいだけです。
何人で使うか使い方を考えてサイズを決めるのがおすすめです。

ティーカップは1杯で約150mlほどです。
1人用で考えるなら150~300mlほど、2~3人用なら300~500mlほど、4人用なら600ml以上が目安になります。

2つ目のポイントはお手入れのしやすさです。
おすすめは口が広いタイプのティーポットを選ぶことです。

ティーポットはお茶を淹れるので茶渋が残りやすいです。
口が広ければ手を内側に入れることができるので、内側まで洗いやすくきれいに保つことができます。

また、付属品が多いとお手入れが大変に感じることもあります。
付属品がついている場合は洗いやすいかどうかも確認して選ぶことがおすすめです。

まとめ

この記事では、ティーポットのおすすめを種類別でご紹介しました。

ティーポットには、茶葉の動きが楽しめるガラス製、保温性に優れた陶磁器製、耐久性に優れたステンレス製、機能性のあるティーポットなどがあります。

それぞれにメリットがあるので、自分のスタイルに合うものを選びましょう。

また、選び方もご紹介したのでぜひ参考にして使いやすいものを見つけましょう。

こちらも合わせてご覧ください。

同じタグが付いた記事を読む