【紅茶の茶葉の捨て方】ティーポットの茶葉の処理や簡単な捨て方

:2024/02/08

【紅茶の茶葉の捨て方】ティーポットの茶葉の処理や簡単な捨て方

香り高くリラックス効果もある紅茶は、世界でもっとも飲まれているお茶だと言われています。
そんな紅茶を飲んだ後の茶葉はどのように捨てていますか?
ここでは、飲み終わった紅茶の茶葉の捨て方や、ティーポットで入れた茶葉の捨て方、簡単に紅茶の茶葉を捨てる方法をご紹介します。
また、飲み終わった茶葉の再利用法や、紅茶の茶葉の容器の捨て方につていもお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。

飲み終わった紅茶の茶葉の捨て方

おいしい紅茶の入れ方は、ネットや本でもたくさん紹介されていますが、飲み終わった後の紅茶の捨て方や処理方法がよくわからないという方は、実際多いのではないでしょうか。
いつでも手軽に楽しむことができるティーバッグなら、水分をしっかりと切ってから燃えるゴミとして捨てることができ、あまり悩まないかもしれません。

しかし、茶葉の場合は一体どういった捨て方が正解なのでしょうか。
茶葉であっても基本の捨て方は、ティーバッグと同じです。
茶葉を取り出して、水分をある程度抜いてから燃えるゴミとして捨てましょう。
以下でさらに詳しくご紹介します。

ティーポットで入れた茶葉の捨て方

茶葉が上下にジャンピングして、紅茶本来のうま味や香りを引き出すことができるティーポットで紅茶を入れた場合、捨て方はどうしたらいいのでしょう。

紅茶を楽しんだ後、そのまま放置しているとティーポットに茶渋がついて変色してしまう原因にもなってしまいます。
そのため、ティータイムが終わったらできるだけ早く洗うのがおすすめです。

茶葉を取り出すには、ティーポットに水を注ぎ、ぐるぐると回してからザルに移すのが手軽です。
ザルならそのまま放置して水分を抜くこともできます。

また、ティーポットによっては、ティーストレーナーが内蔵してあるものや、メッシュつきの茶こしとフタが一体になっているものなど、茶葉をさっと取り出すことができるものもあり、使い勝手が良いと評判です。
入れ終わった後の後片付けや茶葉の取り出し方に悩んでいる方には、こうしたタイプのティーポットをおすすめします。

簡単に紅茶の茶葉を捨てる方法

もっと簡単に紅茶の茶葉を捨てたいという方は、茶葉をあらかじめ「お茶パック」に入れる方法もあります。
お茶パックを使えば、茶葉タイプの紅茶でもティーバッグのように簡単に抽出でき、捨てるのも手間がかかりません。
お茶パックは、100円ショップなどでも買うことができます。

ギフトとしても人気の紅茶ですが、家にティーポットがなかったり、何となく面倒で飲まずに紅茶の茶葉を持て余しているという方にもぜひお試しいただきたい方法です。

捨て方はティーバッグ同様、水分をしっかりと切ってから燃えるゴミに出しましょう。

紅茶の茶葉は捨てるよりも再利用しよう

ここまで紅茶の茶葉の捨て方についてご紹介してきましたが、入れ終わった紅茶の茶葉は捨てるだけでなく、たくさんの再利用の仕方があります。

先ほど紹介したザルに移して乾燥させた茶葉は、家庭菜園の肥料や消臭剤としても利用できます。
紅茶は発酵させて作られているため、土に分解されやすく、土壌の改良にも役に立つのです。

また、紅茶の香りはハーブのような香りで、虫が嫌がるため、虫予防にもなります。
肥料として使う場合は、乾燥させた茶葉をミキサーなどで細かくして土に混ぜるか、ただまくだけでなく、上から土をかぶせるようにするだけでOKです。

消臭剤として使う場合は、乾燥させた茶葉をガーゼや不織布で包んで下駄箱や冷蔵庫、トイレに入れておけば、紅茶の香りで嫌な臭いを解消してくれます。
設置場所によっても効果が持続する期間は異なりますが、およそ2週間前後と言われているので、そのくらいを目安に交換すると良いでしょう。

茶葉をしっかりと乾燥させるには、電子レンジを使用するのもおすすめです。
このほか、乾燥させた茶葉をカーペットなどにまいてから掃除機をかけて小さなごみを取ったり、床や畳の拭き掃除に使うこともできます。

紅茶の茶葉の容器の捨て方

茶葉の捨て方が分かったところで、ここでは容器の捨て方についてご紹介します。
紅茶の容器にはデザインが凝ったおしゃれな缶が多いので、開封後の紅茶だけでなく、市販の茶葉やティーバッグを移し替えて保存容器として使うのもおすすめです。

また、缶に香辛料やスパイスなどを入れてキッチンのインテリアとして活用したり、ミニプランターとして上手に活用しているという方も増えています。
もう使わないという場合は、箱や缶、ラベルなど、それぞれの自治体のごみ分別ルールをしっかりと確認してから捨てましょう。

まとめ

この記事では、飲み終わった後の紅茶の茶葉の捨て方についてご紹介してきました。
手軽に捨てる方法がわかれば、よりリラックスしてティータイムを楽しむことができるのではないでしょうか。
茶葉はただ捨てるだけでなく、賢く再利用することもできるので、ぜひお試しください。

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