コストコの紅茶はアールグレイがおすすめ-理由や成分について

:2024/04/11

コストコの紅茶はアールグレイがおすすめ-理由や成分について

大容量の商品が購入できるコストコでは、紅茶も大容量で販売されています。

その中でもおすすめなのが、サー・トーマス・リプトンのアールグレイです。

この記事では、コストコで売られているアールグレイの特徴や、気をつけるべき成分、アイスティーを作ると濁ること、紅茶が変色する理由をご紹介します。

また、美味しい紅茶をいれる方法もご紹介するのでぜひ参考にしてください。

コストコで売ってるアールグレイの紅茶がおすすめ

コストコの売り場に行くと、食品や日用品などいろいろな商品が大容量で売り場に並んでいます。

紅茶も大容量のものが売られていて、サー・トーマス・リプトンのアールグレイがおすすめです。

アールグレイは、アッサムやダージリンなどの紅茶とは異なり、茶葉にベルガモットの香りをつけた紅茶です。
柑橘系の香りがプラスされることで、スッキリとした爽やかな味わいが楽しめます。

また、加熱してもベルガモットの香りがなくならないので、ケーキやクッキーなどの焼き菓子に使うこともできます。

サー・トーマス・リプトンでは、さまざまな種類の紅茶を販売しており、ティーバッグだけでなく茶葉も取り扱っています。

リプトンの公式サイトでは、茶葉2gが入ったピラミッド型のティーバッグが12袋入ったものが販売されていて、コストコでは100袋入っているので、たっぷり楽しめます。

コストコの店舗で直接購入できるだけでなく、公式の通販サイトでも購入ができます。

コストコで人気のアールグレイの紅茶を美味しくいただきましょう。

アールグレイなどの紅茶に含まれるカフェインに気をつけよう

アールグレイなどの紅茶には、テアニン、カテキン、カフェインなどの成分が含まれています。

アールグレイに含まれるカフェインは、とりすぎるとめまいや動悸などの症状がでることがあります。
症状がひどくなると、意識消失などの重大な症状を引き起こす可能性があるので、注意が必要です。

紅茶のカフェインは、100mlあたり約30mg含まれています。
健康な成人1日あたりのカフェインの摂取量の目安は、400mgです。
たくさん飲むと超えてしまうことがあるので注意しましょう。

カフェインが心配な方は、ノンカフェインの紅茶やルイボスティーなどカフェインが含まないものを飲むことをおすすめします。

アールグレイでアイスティーを作ると濁る?

紅茶をいれたあと少しずつ冷やすと、タンニンとカフェインが結晶化し濁ります。

クリームダウンと呼ばれる現象により、見た目が濁ってしまいます。
しかし、品質に問題があるわけではないので、濁っていても飲むことは可能です。

クリームダウンを防ぐ方法としておすすめなのは、氷をいれたグラスに勢いよく紅茶を入れて急冷することです。

また、甘くしても問題ない方はホットティーの間に砂糖をいれることで結晶化するのを防ぐことができます。

アールグレイなどの紅茶が変色する理由

紅茶には、さまざまな飲み方があります。
レモンを入れてレモンティーにする方法もありますが、紅茶にレモンを入れると、色が変わることをご存じでしょうか。

紅茶には「テアフラビン」と「テアルビジン」という2つのポリフェノールが含まれていて、これによって色が作られています。

テアフラビンは、レモンのクエン酸によって酸性になると無色になります。
そのため、紅茶にレモンを入れると、レモンのクエン酸によってテアフラビンが無色になり、紅茶の色が薄くなるのです。

色は薄くなりますが、品質に問題はありません。
レモンを入れて美味しくいただきましょう。

紅茶の入れ方

コストコでお得に買えるサー・トーマス・リプトンのアールグレイ(ティーバッグ)の入れ方をご紹介します。

  1. ティーカップを湯通しし温めます。
  2. くみ立ての水を沸騰させます。
  3. 熱湯をカップに注ぎティーバッグを入れます。
    カップの縁から滑らせるようにいれ空気で浮かび上がらないようにしましょう。
  4. 蓋をして、1~1分半蒸らします。
  5. ティーバッグを軽くふって取り出せば完成です。

お好みでミルクを入れてミルクティーにしたり、はちみつや砂糖を入れて甘みをつけるなどいろいろな飲み方が楽しめます。

コストコのアールグレイまとめ

この記事では、コストコで販売されている、サー・トーマス・リプトンのアールグレイについてご紹介しました。

コストコで売っているアールグレイは大容量なのでたっぷり楽しむことができます。

いれ方によって色が濁ったり、変色することがあります。
しかし、品質に問題はありません。

コストコのアールグレイは大容量なのでたくさん飲めますが、紅茶にはカフェインが含まれているので、飲みすぎには注意が必要です。

美味しい入れ方で紅茶を入れて、ホッと一息つきましょう。

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