カフェインの摂取量が気になる方に人気のノンカフェイン紅茶は、茶葉やティーバッグを使う以外にペットボトルもおすすめです。
この記事では、ノンカフェイン紅茶ペットボトルに焦点を当て、どのような種類とサイズが販売されているのか、そしておすすめの商品についてご紹介します。
また、ノンカフェイン紅茶ペットボトルのアレンジレシピや、注意点などについてもまとめましたので、ぜひ一度ご覧ください。
ノンカフェイン紅茶ペットボトルの種類
いつでも気軽に紅茶が楽しめるペットボトル。
その中でもノンカフェイン紅茶の種類はストレートティーが圧倒的に多く販売されています。
その中でも糖質が気になる方には、無糖のノンカフェイン紅茶がおすすめです。
しかし、カフェイン入りの紅茶ペットボトルと比べるとその種類はとても少なのが現状です。
ペットボトルで販売されているノンカフェイン紅茶のサイズ
現在のところ、ノンカフェイン紅茶のペットボトルのサイズは500mlサイズが多く販売されています。
そのため2Lなどの大容量タイプは今の所販売されていないようです。
ただし、楽天やAmazonなどの通販サイトでは、まとめ買いで安く購入できる場合もあります。
もしも自宅に買い置きをしておきたいなら、このようなタイミングを狙いましょう。
おすすめのペットボトル入りノンカフェイン紅茶
まだまだ種類の少ないノンカフェイン紅茶のペットボトル。その中でもおすすめの商品をご紹介します。
アーマッドティー:「デカフェ アールグレイティー」
英国紅茶ブランドAHMAD TEA(アーマッドティー)のノンカフェイン紅茶です。薬剤を使わない製法でカフェインを取り除いています。
そこで肝心な紅茶の味についてですが、旨味と渋味をしっかりと感じられる仕上がりになっています。
また、原材料に糖類は使用されていないので、レモンティーやミルクティーにして楽しむこともできます。
この他に紅茶に乾燥フルーツを加えた「デカフェピーチ&パッションフルーツ」もおすすめです。
アーマッドティーのペットボトルはどこで買える?
アーマッドティーのデカフェアールグレイティーのペットボトルは以下で購入できます。
- 公式オンラインショップ「TOMINAGA」
- amazon
- 楽天市場
- YAHOO!
- 成城石井
- ナチュラルローソン
amazonなどの通販サイトで購入する際は「AHMADTEA アーマッドティー」で検索すると便利です。また、成城石井やコンビニエンスストアなどお近くの店舗で購入できるところもうれしいですよね。
その他のおすすめ
ノンカフェインではなのですが、カフェイン量を抑えたペットボトルを一つご紹介します。
ポッカサッポロ:「かごしま知覧紅茶 無糖」
鹿児島県知覧産紅茶を使用した、無糖の紅茶です。
すっきりと飲みやすく、コクと甘い香りを感じます。
気になるカフェインの量ですが、100ml当たり11mgと、他の紅茶に比べると低い数値です。
アレンジして楽しむノンカフェイン紅茶のペットボトル
ノンカフェイン紅茶のペットボトルは、飲む以外にも楽しめるアレンジが可能です。
フルーツティー
カットしたお好きなフルーツをノンカフェイン紅茶に加えて冷蔵庫で冷やします。
フルーツの味が紅茶に移ったら完成です。
また、温めたノンカフェイン紅茶に、ジャムなどを入れて楽しむ方法もおすすめです。
乳酸菌飲料で割る
乳酸菌飲料でノンカフェイン紅茶を割ると、お子様の好きな味に変身します。
お菓子に使う
ゼラチンを入れて紅茶ゼリーに。
またはパンを作る時の水分をノンカフェイン紅茶に変える方法はいつもと違う味わいがします。
ノンカフェイン紅茶ペットボトルの注意点
ペットボトルのノンカフェイン紅茶を持ち歩く際には以下のことに注意しましょう。
また、この注意点は他のペットボトル飲料にも共通しています。
飲みかけに注意する
ペットボトル飲料の良さは、なんと言っても気軽に持ち運べるところです。
そのため、飲みかけのペットボトルをカバンなどに入れて出歩く方も多いと思います。
そこで注意したい点は「細菌」です。これはペットボトルのメリットでもある直飲みできるところに原因があります。
人の口の中には目に見えないたくさんの細菌が潜んでいます。この細菌はペットボトルの飲み口から中へ入り増殖します。
時間経過とともに増殖した細菌は体内へ入ると思わぬ健康被害に合う可能性があります。特に夏場は細菌の増殖が加速するので注意しましょう。ただし、早く飲み切る分には問題はありませんので、開封したらすぐに飲み切るようにしましょう。
もしも小分けにペットボトル飲料を飲む時は、カップなどの移し替えて飲むと良いでしょう。
紅茶以外のノンカフェインペットボトル飲料
今回は「ノンカフェインの紅茶」についてご紹介しました。
ノンカフェイン表記のペットボトルにはさまざまなお茶があります。
その代表的なものはハーブティーやルイボスティーなどが含まれます。
これらのお茶は、厳密には紅茶には分類されません。その理由は、紅茶はチャノキから作られたお茶だからです。
チャノキから作られるお茶は緑茶や烏龍茶、ほうじ茶などが同じ種類に分類されます。
一方ハーブティーはハーブを原料として作られたお茶。
そしてルイボスティーは、マメ科の植物から作られています。
このように、ノンカフェインティーと呼ばれるタイプは紅茶以外のタイプもたくさんあります。