豆乳紅茶のカフェインについて。妊婦は飲んで良いのか?

:2022/05/23

紅茶には多種多様な楽しみ方がありますよね。ミルクやスライスレモン、ジャムなどを入れたりして、自分好みの味を楽しんでいらっしゃる方も多いかもしれません。そして豆乳にも、女性に嬉しい効果がたくさんあるのをご存じの方は多いでしょう。
この記事では、紅茶と相性の良い豆乳を加えた、豆乳紅茶についてご紹介します。
妊婦さんが気になる市販品の豆乳紅茶のカフェイン含有量や、ヘルシーなカロリーオフの豆乳紅茶のレシピなどについてもまとめました。

豆乳紅茶とは

豆乳紅茶とは、豆乳を紅茶で割った飲み物です。
茶葉にはフレーバーティーのアールグレイを使ったものが多く、紅茶の上品な香りとほんのりした甘さがほっとするソイミルクティーとなっています。
大変おいしい豆乳紅茶ですが、中には豆乳のクセが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
豆乳のクセが苦手な方は、ホットよりもアイスで飲むことがおすすめです。

豆乳に期待できる効果

  • 健康効果
  • ダイエット効果
  • 美容効果
  • アンチエイジング効果
  • 整腸効果

豆乳は大豆からできている製品で、良質な植物性たんぱく質を豊富に含む飲み物です。
豆乳に含まれている大豆由来成分のイソフラボンやサポニンという栄養素により、高血圧のリスクを防ぐ健康効果や、ダイエット効果、美容効果があると言われていますよ。
女性に多い悩みを解消する効果が高い飲み物が、豆乳であると言えますね。

それでは、豆乳に含まれる成分ごとに特徴や効果を見ていきましょう。
下記にご紹介した成分のほかに豆乳には、オリゴ糖・フィチン酸・ビタミン・カリウム・マグネシウムなどが含まれており、血管や細胞に良い影響があることがわかっています。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは植物エストロゲンのひとつと言われており、骨粗しょう症や更年期障害など女性に多いトラブルの進行を遅らせたり、女性ホルモンの働きをサポートし女性らしい体づくりを支えます。
また、骨粗しょう症予防に重要なカルシウムや、ビフィズス菌を増やし腸内環境を整えるオリゴ糖も含まれています。
加えて大豆には、抗酸化作用があるビタミンEも含まれており、肌や髪を健やかに保つ効果も期待できるでしょう。

大豆たんぱく

大豆の植物性たんぱく質は、基礎代謝を促す上、低カロリーで満腹感を得られやすいのでダイエットにも効果的です。
吸収と分解に時間がかかる大豆たんぱく質は、腹持ちが良くダイエット中の間食にも適しているでしょう。

サポニン

豆乳にはサポニンという栄養素が含まれており、血中の余分な脂質やコレステロールを流してくれる働きがあるので、ダイエットにも効果的と言われています。
サポニンには抗酸化作用もあり、動脈硬化や体内の酸化や老化も予防します。

レシチン

レシチンには脳の老化予防やコレステロールを低下させ生活習慣病の予防などが期待できます。
コレステロールを乳化して肝臓に運び排泄する働きがあるレシチンは、動脈硬化の予防や血管を強くして高血圧を予防する効果があります。
また、神経伝達物質を作り出して脳を活性化させるので、脳の老化を予防する効果も期待されています。

紅茶に期待できる効果

  • 食事中や食後の血糖値の上昇を抑える
  • 脂質の吸収を抑える
  • 体内の炎症反応を抑える
  • 抗がん性・抗酸化性・抗菌性の作用がある
  • 鉄分の吸収を緩やかにする
  • リラックス効果
  • ダイエット効果

紅茶には、血糖値のコントロールや、脂質の吸収を抑えるダイエット効果、抗菌効果やリラックス効果があると言われています。
紅茶に含まれている成分から、紅茶に期待できる効果についてご紹介します。

タンニン

紅茶の茶葉に特に多く含まれている成分で、ポリフェノールの一種です。
タンニンには体内の酸化を防ぐ働きがあり、ガン予防や抗菌・解毒作用などがあると言われています。
鉄分の吸収を抑える作用があるので、過剰摂取には注意しましょう。

テアニン

アミノ酸の一種で、上品な甘みがあり紅茶の風味を左右します。テアニンにはリラックス脳神経を保護する働きや、リラックス効果があります。

ビタミン類

紅茶にはビタミンA・B・E・Pが含まれています。
ビタミンAは目や皮ふの粘膜を健康に保ち、Bは栄養素を代謝します。ビタミンEは体内の脂質の酸化の予防や悪玉コレステロールを減少させる働きがあり、ビタミンPは高血圧の予防に効果的です。

カフェイン

※夜
紅茶は発酵させて作るので、コーヒーよりも少ないカフェインが含まれます。
一般的に、紅茶にはコーヒーの約半分のカフェインが含まれており、覚醒作用や疲労回復、利尿作用などの効果があります。
タンニンと結びつくので、カフェインによる作用は穏やかになりますが、カフェインの影響を受けやすい方は、夜就寝前などに飲むのは控えましょう。

妊婦に豆乳紅茶のカフェインはNG?

妊婦さんや授乳中の方は、過度のカフェインを摂取しないことが推奨されています。
カフェインは胎盤を通過しやすく、母親が摂取した同等の量のカフェインがお腹の赤ちゃんにも運ばれます。
分解に時間がかかるカフェインは体内にとどまりやすく、お腹の赤ちゃんの発育のスピードに影響を及ぼすことがあるとも言われています。

また、カフェインは体内のカルシウムを尿と一緒に排泄してしまうため、母体に対しても骨粗しょう症のリスクが高まる可能性があります。
さらに鉄分の吸収を穏やかにする作用もあるため、妊娠中は過度のカフェインの摂取を控えるように指導されています。

妊婦にどのくらいのカフェインなら許容されるのか

妊婦さんは豆乳紅茶など、カフェイン入りの飲み物は一切飲まないでくださいということではありません。
一般的に、一日100ml以内のカフェインであれば問題ないと言われています。一日にコーヒーなら1~3杯、紅茶なら2~3杯が大体の目安と考えて良いでしょう。
とはいえ、母体にとっても赤ちゃんにとっても気をつけたいのがカフェインです。
カフェインについて気になる方は、医師のアドバイスを受けると良いでしょう。

市販の豆乳紅茶のカフェイン含有量とカロリー

カフェなどでも豆乳紅茶オレや、豆乳紅茶ラテは人気メニューとなっていますが、市販品でも豆乳紅茶を手軽に楽しむことができます。
スーパーやコンビニなどでも入手しやすい豆乳紅茶ですが、妊婦さんや授乳中の方ならカフェインの量やカロリーが気になりますよね。

そこで、市販品の豆乳紅茶のカフェイン含有量とカロリーを調べてみました。
市販品では1000mlと200ml入りのものがありますが、ここでは200mlあたりのカフェインの量とカロリーをご紹介します。

  • キッコーマン 豆乳飲料紅茶 …カフェイン15mg・123kcal
  • マルサンアイ カロリー50%オフ紅茶豆乳飲料…カフェイン14ml・118kcal
  • トップバリュ 低糖質豆乳飲料 紅茶…カフェイン11ml・60kcal

カロリーオフの豆乳紅茶の作り方

カロリーオフの豆乳を紅茶を作りたい方は、無調整豆乳に紅茶をブレンドしましょう。
無調整豆乳とは大豆固形分が8%以上、大豆タンパク質が3.8%以上のものを指します。
砂糖などを含まないため、豆乳ドリンクの中では低カロリーの部類に属しますよ。

それでは、カロリーオフの豆乳紅茶のレシピをご紹介します。
豆乳は分離しやすいので、温めてから紅茶と混ぜるようにしましょう。

【材料】

  • アールグレイ紅茶ティーバッグ 1袋
  • 無調整豆乳 100ml
  • 熱湯 100ml

【作り方】

  1. カップにお湯を入れ、温めておく
  2. お湯を捨て、カップに沸騰したお湯100mlを入れ、ティーバッグを入れて濃いめに抽出する
  3. 豆乳を温める
  4. 紅茶の中へ豆乳を入れてよく混ぜる

もっと手軽にカロリーオフの豆乳紅茶を作りたい時は

豆乳のクセが気になる方もおいしく飲むことができる、アイスソイミルクティーの簡単な作り方をご紹介します。
用意するものは、アサヒ飲料の和紅茶無糖ストレートと、キッコーマンやマルサンアイなどの無調整豆乳のみ。この2点を冷蔵庫でよく冷やして混ぜます。

アサヒ飲料の和紅茶無糖ストレートは、鹿児島県産茶葉を100%使用しており、深いコクとまろやかな味わいが特徴で、大豆を絞った後に何も混ぜていない無調整豆乳とよく合います。
アイスドリンクにすることで豆乳のクセが抑えられ、スッキリとした味わいで楽しむことができますよ。
和紅茶無糖ストレートのカフェイン含有量は、500ml入りのもので約10mgとなっています。

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