「紅茶の中でもミルクティーが好き」
「美味しいミルクティーを飲んでみたい」
そんな方におすすめしたいのが、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の「アイリッシュモルト」。
アイリッシュモルトはロンネフェルトで取り扱っている茶葉の中でも特に人気があり、中でもミルクに合うと評判です。
今回は、そんなロンネフェルトの紅茶アイリッシュモルトについてご紹介します。
ロンネフェルトの紅茶の中でも人気が高い「アイリッシュモルト」の味の特徴
ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト(Ronnefeldt」。
ロンネフェルトの紅茶の種類は120種類以上と多く、主に以下などに分類されています。
- アッサム
- ウェルネスティー
- グリーンティー
- セイロンティー
- ダージリン
- ハーブティー
- フルーツティー
- フレーバーティー
- ルイボスティー
数あるロンネフェルトの紅茶の中でも人気が高いのが、フレーバーティーの「アイリッシュモルト」です。
アイリッシュモルトはリーフティーのみで、ティーバッグでは作られていません。
ロンネフェルトのアイリッシュモルトの特徴
アイリッシュモルトは、アッサム茶葉に芳醇なアイリッシュウイスキーのアロマとカカオの実をブレンドした、ウイスキーの大人な香りとチョコレートのような甘い香りがふわっと漂う紅茶です。
ストレートで飲むと、甘い香りとは対照的に、コクがありながらもキレのある味わいで、適度な渋みと甘みを感じられます。
ロンネフェルト・アイリッシュモルトの美味しい飲み方
甘い香りのアイリッシュモルトですが、おすすめの美味しい飲み方は、ミルクを加えた「ミルクティー」と「ロイヤルミルクティー」です。
アッサムのコクとチョコレートのような甘い香りがミルクによく合います。
ロンネフェルトのアイリッシュモルトは「ミルクティーによく合う紅茶」と言われています。
中には、砂糖やミルクを入れなくても美味しいという方もいます。
ストレートで飲むと、より香りをしっかりと感じられます。
ロンネフェルト・アイリッシュモルトのミルクティーとロイヤルミルクティーの淹れ方
ミルクティーとロイヤルミルクティーの違いは、その作り方にあります。
ミルクティーは濃い目に入れた紅茶に少量の牛乳を加え、ロイヤルミルクティーは熱湯・牛乳・茶葉を鍋で蒸らして作ります。
そこで、ミルクティーとロイヤルミルクティーそれぞれの作り方をティーカップ2杯分でご紹介します。
ミルクティーの淹れ方
- ティーポットとカップを予めお湯で温めておく。
- 新鮮な水道水(300ml)を沸かし、ティーポットに茶葉(約4〜6g)を入れ熱湯を注ぐ。
- 蓋をして3分ほど蒸らす。
- 蒸らし終わったらティーポットの中を軽くかき混ぜ、茶こしなどで最後の1滴まで残さず注ぐ。
- 最後に常温のミルク(10〜12ml)を入れたら完成。
牛乳は常温になるよう事前に準備しておきましょう。
茶葉はストレートティーを入れる場合の倍が目安です。
ミルクも茶葉もお好みで調整してみてください。
水は水道水がおすすめです。
日本の水道水は軟水で空気を多く含んでいるので、美味しい紅茶を淹れるのに最適です。
ロイヤルミルクティーの淹れ方
- ティーポットとカップを予めお湯で温めておく。
- 手鍋に水道水(150cc)を入れて火をかけ、沸騰したら茶葉(6g)入れて1〜2分ほど弱火で煮出す。
- 牛乳(250cc)を加え、スプーンで軽くかき混ぜる。
- 吹きこぼれる寸前まで一煮立ちさせる。
- グツグツしたところで火を止め、スプーンで全体を軽く混ぜる。
- 蓋をして3〜5分ほど蒸らす。
- 茶こしを使って温めておいたティーポットへ移し替える。(最後の1滴まで)
- 最後に温めておいたカップに注いで完成。
シナモンやスライスジンジャーなどを加えてチャイとして飲むのもおすすめです。
最後に
ロンネフェルトの紅茶アイリッシュモルトは、ミルクティーにぴったりのフレーバーティーです。
アッサムの濃厚なコクとアイリッシュウイスキーのアロマが、ミルクと混ざり合うことで、甘く香ばしい味わいを生み出します。
ぜひ一度、お試しください。